学問・資格

2009年7月 9日 (木)

寝る前のひと時

夜、読書して眠気を誘い、就寝することがある。ちょっと寝付けない日などは、夫とクイズを出し合ったりすることもある。結果的には余計寝付けなくなるのだが、これが結構面白い。

先日は、高校の国語の授業で使っていた文学史のテキストから、問題の出し合いをした。問題と言っても、「『蟹工船』の作者は?」といった簡単なもの。作品名でわからないと、ヒントを小出しにしていく。「本名は○○。○○大学出身。病気のため○歳で死去。他に『○○』と言った作品がある」など。

私は得意分野になるのだが、夫は「よく知っているな~」「さすがだな~」と何度も感心していた。彼は私が簡単に答えられないような問題を考えたり、難しい内容のヒントから出したり工夫をしていた。私は私で、私の全く知らない作家を知っている夫に感心していた。

ちょっとショックだったのは、思い出せない作家名(特に外国人作家)があったこと。喉元まで出ているんだけれど…というあれだ。ちょっと悔しい思いをした。一日の疲れが押し寄せる夜半だからというわけではなく、脳の衰えのせいであることは間違いないだろう。

たまに、こうやって脳を鍛えてあげないと、記憶のデータベースにしまってある情報が、常時うまく取り出せないなんてことにもなりかねない。いやはや、老化は怖いわ~。

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2007年5月29日 (火)

包帯の巻き方

腱鞘炎になってしまった左足下腿に、外用薬を毎日2回貼り換えなければならない。貼り換えたら、固定するために包帯を巻き、サポーターをはめることになっている。その包帯なのだが、なかなか足先からうまく巻くことができない。夫に手伝ってもらったら、とても上手に包帯を巻いてくれた。意外だったので驚いた。ホームヘルパーの有資格者であるからなのだろうか。聞いたら「ホームヘルパー資格は関係ない」と言っていた。ケガにかこつけて、しばらくは甘えて巻いてもらおうと思う。

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2007年4月21日 (土)

パソコン技術確認

OA事務の仕事が決まり、喜んでいたが、不安に駆られたことがある。派遣会社へ登録し際に、取得済みの資格とともに、パソコンのスキルを尋ねられた。WinのWordやExcel、Power Point、Access、Internet Explorerなどのスキルだ。

Power Pointは上級、WordとExcel、Internet Explorerは中級、Accessは初級と記入した。

今や事務をする上で、WordやExcelはできて当たり前。初めての職場でも、基本操作を教えてもらうことなどできない。ましてや、小・中学校で、ITアドバイザーとして勤務している経歴があるのであれば、周りの人に聞くなど、自尊心が許さない。

とは言っても、自分の力を過信しないように、業務が始まる前に復習しておこうと思った。今まで資格取得時にお世話になったテキストや問題集などを出してきて、操作確認。できると思っていてもうっかり「どうだったっけ?」と思うこともある。Excelに関しては、ある程度の関数はできるように見直しておきたい。

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2006年10月24日 (火)

働く気はあれど・・・

急きょ仕事が休みになった夫と一緒に、ハローワークへ出かけました。夫は普段、土日が休みなので、こんな日でもなければハローワークへ行くことができません。私の仕事も来年3月までということもあり、そのうちに行く予定にしていたので、いいきっかけになりました。夫は今の会社に不満を抱いているので、より条件のいい求人があるなら、転職を考えています。

ハローワークは空いていました。4月のハローワークは雇用保険の手続きをする人で混み合っていますが、この時期は求職者が少ないのでしょうか、どのカウンターもガラガラでした。端末での検索でも空席が目立っていました。

就きたい職種での募集はいくつかあっても、勤務地や勤務日などの条件が合わない求人が多く、面接を受けたいと思える求人はありませんでした。パソコンの資格を13取得したので、資格を活かせる仕事に就きたいとは思うのですが、家事と両立もさせたいので、勤務地や勤務日は譲れません。休みも夫婦揃って同じ曜日でないと、出かけることもままならなくなります。派遣や契約社員の求人の多さは相変わらず目立ちます。

これから先の将来設計を考えた時に、夫の転職は必至です。私自身も正社員で探すかパートで探すか、判断に困るところではありますが、今まで以上に夫と話し合って決めていきたいと思います。

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2006年8月 2日 (水)

P検受験

パソコン試験であるP検の2級を受験しました。P検の受験は今回が初めてです。
上級試験は2級からしか受験できないので2級を受験することにしたのですが、勉強していて、準2級にすればよかったと何度も後悔しました。初めて耳にする単語が多く、問題集やテキストなどが販売されていないからです。パソコン試験の問題集やテキスト類を出版している出版社に電話したり、インターネットで探したりしたのですが、2006年度版P検2級用は旺文社からの「対策問題集」一冊しか見つかりませんでした。

試験受験はひと月ほどしかなかったのですが、受けなければ受からないと度胸を決め、詰め込みに近い部分もありましたが、一か八かで受験しました。何度経験しても、慣れない試験受験。やるべきことはやったという自信を持って臨んでも、緊張感に包まれます。思いのほか時間がかかった選択問題、問題の指示通りのグラフが作成ができなかった実技問題。選択問題は自信が持てなかったので、再受験の可能性を拭いきれずに、合否通知を待つことになりました。

ある日、帰宅した夫の手にP検の合否通知が!封筒の大きさから見当がつきましたが、実際に「合格」の文字を確認するまでは・・・。
A4サイズの合格証書には私の名前が記載されていました。名刺サイズの合格証も添付されており、この日はとても喜ばしい中での夕食となりました。13つ目のパソコン関連の資格取得になりましたが、これらを活かし、また常に新しいIT関連情報に敏感でいることを心がけたいと思った日でした。

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