住まい・インテリア

2008年10月29日 (水)

観葉植物の今の様子

リビングに置いてある観葉植物の一部が枯れてしまった。約10本ある茎のうち、4本の葉が、ある日を境に茶色くなってしまったのだ。枯れたと言っていいだろう。原因はわからないが、元気な緑色に戻りそうにないので、夫にその4本を切ってもらった。相談した結果、何かの病気で、他の茎にうつるといけないという理由から。

Photo一番背が高かった茎を切ったので、ずいぶんと低くなった印象を受ける。形も悪くなってしまった。また晩冬から初夏にかけて、ぐんぐん成長してもらいたいと期待しているのだが、どうなることか。

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2008年10月 2日 (木)

水漏れ工事

ちょうど一年前。階下の住人が、「和室が水漏れしているのだが、お宅で異常はないか」と尋ねてきた。私が不在にしている時のことで、夫が対応してくれた。

うちに異常はなく、管理会社を通して調査してもらった結果、外壁のタイルに割れている箇所が見つかり、そこから雨水が入り込んで、漏れていることがわかった。

話があったのは一年前。半年ほど前に業者の人がカメラ片手に調査。そして、今月ようやく工事。一年もかかることではなさそうだが、現実、かかってしまった。管理会社の対応の遅さに唖然としてしまう。

階下の水漏れだが、うちから作業員が窓の外へ出て補修工事を行なという。ブルーシートで廊下や和室が覆われ、屋上から命綱を垂らして、作業は行われた。当初作業は二日がかりだと言われていたのだが、風の強い日だったのが幸いして、一日で終わった。

大規模修繕は二年後に行われる予定だ。それを迎える前に、ちょこちょこと修繕工事が行われ、マンションの耐久性が懸念される。海辺に建つマンションだから、傷みが早いそうだ。見た目にはとてもキレイなので、大規模修繕なんて必要なさそうだが、そういうものでもないのだそう。集合住宅のメリット・デメリットの両方を感じる今回の水漏れ事件だった。

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2008年9月 8日 (月)

故障時に気づく文明の利器の有難さ

冷蔵庫の前の床に雫が…。何だろう?

冷蔵庫の氷の保管庫を開け、グラスに氷を入れたら、氷が心なしか融けているように感じた。おかしいなと思ったが、その時は床の雫を拭き、それで終わった。

しばらくして、キッチンへ行ったら、また冷蔵庫の前に雫が落ちていた。さきほど拭き取ったはずなのに…。霊現象?

これはもう絶対おかしいと思い、夫と一緒に冷蔵庫を調べにかかった。そしたら、冷凍室と氷の保管庫が病気にかかっていることが判明した。

我が家の冷蔵庫は5ドアなのだが、その一つ、氷の保管庫は完全に重症患者であった。一番下の冷凍室は見た目には風邪くらいの症状と思われたのだが、よ~く見てみると、箱入りの棒タイプとコーンタイプのアイスクリームが完全に融けている状態。う~、インフルエンザといったところか。カップのカキ氷は初期症状なので、Photo静かに寝かせておくか、本来の職務を全うさせてあげれば問題なし。でも、一度に食べられる数は、多くても二個が限度だろう(しかも時間をかけて)。週末で、たくさん買ってあっただけに、もったいない。

5ドアのうち、病気になったのは2ドアだけ。冷蔵室や野菜室、切替室は問題なし。冷蔵庫の故障は夜に気づいたので、もう修理依頼の電話もかけられない。あるのが当たり前と思っていた冷蔵庫も壊れてみると、とても大切な文明の利器だったことに気づく。「いつもありがとう」と、こんな時に、感謝の気持ちがあふれる。

しかし!病気のままでは非常に困る。感謝している場合ではない。まだ残暑はしばらく続くだろうから、冷凍室は必要だ。カチコチに凍っている食材が室内を冷やしているためなのか、全ての冷凍食品類が融け始めているわけではないのが不幸中の幸いだ。切替室が冷凍機能も有しているので、試してみたりもした。ここの冷凍機能はしっかり保たれている。いざとなったらここを使えばいい。

翌朝、恐る恐る冷凍室を開けてみると、冷凍機能が復活し始めている気配が!このまま完治してほしいという私たちの祈りが通じたのか、朝食後には氷が製氷皿からこぼれ落ちる喜ばしい音が耳に届いた。夫と目を合わせてニンマリ。

昼すぎには、すっかり回復した様子なので、修理依頼はしないことになった。今、来てもらっても、異常は見られないのだから呼んでも仕方がない。冷凍室に物を詰め過ぎだったのだろうか。でも、製氷できなかったわけだから、それは関係ない?う~ん、原因がよくわからない。

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2008年4月28日 (月)

久しぶりの自宅

帰って来ました。沖縄・八重山旅行から。思い出に残る、いい旅になりました。

旅行前は、7泊8日という旅行日数を、ちょうどよい長さだと思っていましたが、帰って来てみると、もう少しいたかったなぁと思いました。それは旅先である八重山地方が、素晴らしいところだからに他ならないでしょう。

出発地の石垣空港では小雨が、乗り継いだ那覇空港ではしっかり雨が降っていました。到着地の東京国際空港の天気は晴れ。たんかんのようなオレンジの夕日を見ながら、帰路につきました。

飛行機でアッという間に2000km移動してしまったので、都会のざわめきが、まだ異次元の世界のように感じています。ゴールデンウィーク中はゆっくりと過ごし、旅行記をアップしながら、もう少し、旅行の余韻に浸っていたいと思います。

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2008年3月19日 (水)

成長するケンチャヤシ

ピシピシッ。深夜のリビングに聞き慣れない不思議な音が鳴った。昼間なら気づかなかったかもしれない小さな乾いた音。どこから聞こえて来るのか、初めはわからなかった。

リビングにいたのは夫と私。テレビも有線もついていない。一体何の音だろう。奇怪な音の正体は…。

リビングで生きているものと言えば、観葉植物のケンチャヤシのみ。そう、Photo音の発生源は、観葉植物だったのだ。

観葉植物を我が家に連れて来たのは、引っ越した翌々日。引越し前に、めぼしいヤシを物色していたので、引っ越し後、すぐに我が家の一員になった。

あれから7ヶ月。幾分、背丈が伸びた感がする。葉先が茶色く枯れてきたような枝もあり、すぐで4~6本切った。その分、新しく伸びて来た茎(葉)もある。生きているんだなぁと嬉しかった。

Photo_2成長し続けているケンチャヤシは、この日、新たに伸ばしていた茎(葉)を広げようとしていた。昼間、ベランダで日向ぼっこしていたから、太陽の光をたっぷり浴びたのだろう。ピシピシッというのは、一枚一枚の葉を広げる音だったのだ。

昨年末に、新しい葉が開いていた光景を見て、感動して「いいものを見た」と思わずつぶやいた夫。今回は、開くその瞬間を一緒に見た。言葉にできない感動に包まれ、しばし観葉植物を注視。これからも、観葉植物の成長を温かく見守っていきたい。

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2008年2月20日 (水)

外壁外傷調査

階下の部屋が水漏れしているという苦情(話)が初めて寄せられたのは、私が入院いていた昨年9月のこと。階下の住人から訪問を受け、夫が直接言われたのだそうだ。ベランダに面した和室が、暴風雨の日に、雨漏りのような状況になるのだと。

その件がどのように決着したのか、はたまた、しなかったのか。体調が優れなかった私に、夫は話さなかったのだろうか。階下の住民の訪問を受け、うちの部屋の異常の有無を確認したところまでは聞いていたが、その後どうなったのかは知らない。そして、その件に関しては、一本の電話がかかってくるまでは、夫婦して忘れていた。

マンションの管理会社から、階下の部屋の水漏れの原因調査を、うちの部屋からも行いたいと電話があったのは先週のこと。外壁などに外傷がないかどうか、うちのベランダからも調査させてほしいということだった。

うちと業者の都合を考慮し、今日、点検日となった。

予定の時刻に現れたリフォーム会社の男性は、ベランダに出て、外傷がないかチェック。和室のもう一方の窓も開けて、亀裂がないかチェック。いたるところ、写真に収めていた。

台風のような大雨の日にしか水漏れはないのだそうだが、それでも、和室への水漏れ(雨漏り)は居住者にとっては大きな悩みだろう。場合によっては、工事をすることになるという。いずれにしても、どこが原因なのか、早急に原因を突き止めて、早く解決策を出してほしいと思う。

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2008年2月15日 (金)

新婚生活を送っていたアパート

伊東旅行の帰り道、昨年8月まで住んでいたアパートにちょっと寄った。旅行が終わってしまう一抹の寂しさと、退去する時点で、8部屋あるうちの6部屋が空家となってしまったことから、現在、どれくらいの居住者がいるのか興味が湧いたからだ。

車は見慣れた夜の街をゆっくり走り抜ける。駅前からの道は、一緒に手をつないで歩いた道。一緒に桜を愛でた道。一緒に買い物で往復した道。様々な思い出が一気にあふれてくる。

懐かしむにはまだ半年しか経っていないせいか、「帰って来た」という心境になったのが意外だった。そう、「以前住んでいたアパートに来てみた」というより、「旅行から自宅アパートへ帰って来た」という感じがしたのだ。そして、それは夫も同じだった。

結婚後、私の実家から私の荷物を運ぶ時、実家の車で何度も往復した。近所のホームセンターから買った物を店の車で運んだりもした。レンタカーを借りてドライブを兼ねた旅行にも行った。そのせいだろう。「帰って来た」とう心情になったのは。

私たちが住んでいた部屋は、まだ空室のままだった。それでも2部屋入居者があったようで、8部屋中4部屋が埋まっていた。大家さんには悪いが、正直嬉しかった。私たちが使っていた部屋が空室のままであることで、新婚生活自体が、誰にも壊されていなかったかのように感じたから。私たちが吸っていた空気までもが残っているように感じた。いつまでも、あの部屋だけは空室のままであってほしいと思うのは、やはり身勝手だろうか。

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2008年1月24日 (木)

確定申告の準備

そろそろ全国の税務署が活気づくころ。そう、確定申告の時期だ。

大学の斡旋で、在学中に、税務署のバイトをしたことがある。源泉徴収票を名前の順に並べたり、来場者の受付だったり、ごく簡単な仕事内容だった。もう15年も前の話で、ビックリしてしまう。

給与所得者である夫は、今まで会社で年末調整をしてもらっていたので、確定申告を自分ですることはなかったのだが、昨年、マンションを購入したので、今回は、自分で確定申告をしなければならない。それと住宅ローン控除の申請も。

税務署で確定申告などしたことがない夫。私は仕事も含め、数回経験済み。平日の昼間、時間のある私が、必然的に確定申告をしに行くことになる。

昨日は悪天候ということもあり、確定申告用紙提出場所である商工会議所はガラガラだった。来場者よりスタッフの人数の方が、圧倒的に多い。ゆえに、ウロウロするまでもなく、声をかけてもらった。好印象。

確定申告は2月17日からの受付だと思っていたのだが、もうできるとか。登記簿謄本以外の書類は揃っているので、今日できると知っていれば必要な書類を持ってくるんだったのに…。嘆いても仕方がないので、不明な点を質問をして、申告用紙をもらって商工会議所を後にした。

商工会議所を出たその足で、登記簿謄本をもらうために、法務局へ向かった。古めかしい建物が雨に濡れていた。

登記簿謄本の申請はもちろん初めてなので、申請の仕方がよくわからなかった。銀行や役所などのように、番号札のようなものは見当たらない。窓口周辺を見渡してみたら、申請用紙の束が目に入ったので、これだと思う用紙に必要事項を記入し、受付と思われる窓口に並んだ。そしたら、「確定申告 マンション購入」と書かれている用紙が目に飛び込んで来た。申請用紙を間違えてしまったようだ。

申請用紙を書き直して、窓口に再度並ぶ。スタッフの人数もそう多くはないが、手が空いていないというわけではない。どの人が受付担当なのかもわからない。しばらく、誰からも声をかけてもらえずにいた。 

「説明しろよ!」という怒声に、みんなの視線が、その声の持ち主である初老の男性に向けられた。「はいじゃなく、これ(書類)の説明をしろよ。社会保険庁のような仕事をしているんじゃないよ!」と、同じ男性から続けて、一人の職員にまた怒声が向けられた。ピリッとした空気が流れる。

応対した職員の態度が、彼には不満だったようだ。申請の時から、不親切な対応をされていたらしく、かなりご立腹。私もちょうど同じ立場だったから、お腹の中で同調してしまった。受付してもらいたい格好をしているのに、一瞥されるだけで、声をかけてもらえないのだから。目の前に座っていればこちらから声をかけるものの、そういった状況ではなく、職員はあっちこっち移動していたり、遠くのコピー機から書類が出てくるのをジッと待っていたりという状況では声をかけづらい。来場者にとって、わかりやすく親切な対応とはとても言えない。

書類を渡される時も、ただ「1000円です」の一言。会計は別の窓口で、「いくらですか?」と会計担当者に私が聞かれる始末。収入印紙を渡されたが、それをどうしたらいいのかもわからず…。申請用紙に貼って提出すると教えてもらったが、初めての人は説明がなければわからないことばかり。そういった対応はなっていない。前出の男性ではないが、ちょっと「これでいいのかな」と疑問に思った法務局職員の対応だった。ちなみに、商工会議所を出る時は、税務署員数名が「ご苦労様です」と言ってくれた。

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2007年11月16日 (金)

マンション修繕工事中

「ガガガガガー!」

  「わ~!え~!何?」

「ドンドンドンドンドンドンッ!」 

  「キャ~、何なの~、これは!」

「ガガガガガー!ドンドンドンドンドンドンッ!」

  「もう!うるさ~い!」

 

おっと、失礼。つい、乱れてしまいました。

先月から補修工事が行われている自宅マンション。ドア枠や駐輪場・駐車場などの鉄部の塗装、防火設備の交換などが行われている。先月から足場が組まれていた。

昨日は朝から、各階に設置されている消火栓送水口ボックスの撤去作業が行われた。頭上から、電気ドリルのような音と、何かを叩く音が引っ切り無しに聞こえて来る。正直、うるさい。

絶対音感の持ち主でもないのに、人一番音が気になる性質で、これが一日中続くと思うと、とてもではないが自宅にはいられないので外出することにした。一日中、パソコンに向かおうと思っていたのに、予定が狂ってしまった。

今日も朝8時から、作業音が響き渡っている。騒音がそれほど気にならない人でも、この作業音は我慢できないと思う。今日も早々にどこかへ非難。

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2007年11月12日 (月)

炭のパワー

今朝、寝室の窓ガラスに結露を発見。2~3週間前には、夫が結露を発見していた。寝室は北側に位置しているため、結露ができやすいようだ。冬の訪れを感じてしまった。

「実家では炭を家中に置いていた」と、夫が思い出したかのように言い出したのは、やはり2~3週間ほど前だろうか。夫の母が、消臭効果や調湿効果を期待して、家中に置いていたようなのである。クローゼットや下駄箱の中の臭いが気になっていたところだったので、我が家でも炭の力を借りることにした。

炭がどこで売られているのかわからなかったので、ネット通販を利用することにした。いくつかネットサーフィンし、良さそうなサイトを夫にも見てもらった。

どのサイトも、炭のパワーについて、詳しく紹介していた。消臭効果、調湿効果(除湿機能と加湿機能)、マイナスイオン効果(リラックス効果)、遠赤外線効果、ミネラル効果、電磁波防止効果があるという。調べれば調べるほど、炭のパワーのすごさを感じた。

夫が、燃料用ではない長さ10~15cmほどの備長炭を注文することに決めてくれたので、早速注文。量は12kg。ちょっと多いかとも思ったのだが、4.5畳の部屋に置く炭の量は1kgということなので、我が家に当てはめ計算して、それくらい必要ということになった。

3日後に炭は届いた。12kgはかなりの重さだった。私一人では部屋の中へは持ち込めなかったので、玄関に置いて、夫の帰宅を待って、運んでもらった。

《炭を置きたい場所》

  • 寝室
  • 玄関
  • 洗面所
  • 和室の押入れ
  • 寝室のクローゼット
  • 洋室のクローゼット
  • 下駄箱

置き場所の容量に合わせた量の炭をカゴに入れて、Photoそれぞれに配置。効果のほどは、いかに。カゴに入りきらなかった炭は、洗って、お風呂に入れることにした。水に含まれる有害物質を炭が吸収し、ミネラル成分放出で温泉に入ったかのような効果が得られるとか。しかも、遠赤外線効果で体を芯まで温めてくれるらしい。まだ、試してはいないが、この冬、試してみる価値はあるかも。

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