ファッション・アクセサリ

2009年4月19日 (日)

母が買ってくれたバッグ

長年愛用しているボストン型の茶色のバッグ持ち手部分が傷んできた。所有しているバッグの中ではあまりない型のバッグで、たくさん荷物を持ち運ぶ時に大変重宝していた。

先日、私がその傷みの目立ってきたバッグを使っていたのを見て、母が新しいバッグを買ってくれた。不憫に思ったのかもしれない。遠慮したのだが、一緒にいた弟も「せっかくだから買ってもらいなよ」と勧めるので、甘えることにした。

Photo  

 

 

 

 

 

 

A4サイズのものが入る大きさの黒いバッグ。傷んでしまったバッグと同じ型のバッグで気に入るのがなかったので、ちょっと型の違うバッグになったが、好みの形なので、次第に愛着が湧くだろう。

ふと、母に買ってもらうバッグは、これが最後だろうかなどと感傷的になってしまった。この日が父の命日だったこともあろうか。今までいろいろ買ってもらってきた母に、今度は私が贈り物をする番なのに…。未だに買ってもらっていたのでは、一向に親孝行できない。物を欲しがらない親に贈る物を選ぶのは意外と大変。どうせなら、使ってもらえる物を贈りたい。

お母さん、バッグをありがとう。大切にします。

 

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2007年11月 8日 (木)

うさフェスタ2007で

愛くるしいペット

犬を飼っている人は多い。夫も幼少時代に飼っていたそうだ。私は飼ったことはないのだが、父も飼っていたと聞く。

動物は愛嬌のある表情や動きで、私たちの疲れた心を癒してくれる。話し相手にも遊び相手にもなってくれる。だから、家族同様に接している人も多い。

私も好きな動物がいる。それはうさぎ。うさぎ柄の小物ももちろん好き。今まで6羽のうさぎを飼った。

 

うさぎのフェスティバル

2007 夫が『うさフェスタ2007』が開催されるという情報を聞きつけてきた。こんなフェスティバルがあるとは、今まで知らなかった。うさぎ好きとしては失格だぁ。早速インターネットで調べてみると、うさぎのファッションショーやうさぎグッズの販売などがあるという。全国からうさぎの飼い主やうさぎ好きが集合し、情報交換や交流を深めるのだろう。

Photoうさぎを飼っていない人でも入場できるということで、行ってみることにした。到着した時はちょうどファッションショーの真っ最中だった。会場内の中央にステージが設けられ、かわいい衣裳に身を包んだうさぎが飼い主に抱っこされて、うさぎ好きの観客から熱い視線を浴びていた。

最終審査に残ったのは次の3羽。
    ①泥棒の格好をしたうさぎ
    ②女子高生の制服を着たうさぎ
    ③ウェスタンの格好をしたうさぎ
観客の拍手の大きさも考慮され、結果、女子高生の格好をしたうさぎが1位に選ばれた。私の一押しだった泥棒うさぎは2位だった。どのうさぎもかわいかったので、おそらく僅差だったのだろう。

ごった返す会場内を少しウロウロした。うさぎに関する書籍やエサ、草、ゲージなどが販売されているメーカーブースと、うさぎをモチーフにしたグッズを販売する個人の店舗ブースがあり、どこも買い物客であふれていた。うさぎのモチーフのグッズ販売店はポストカードやアクセサリー、スリッパ、エプロン、Tシャツ、ガラス細工、ブックカバーなどなど、作家の個性が光るグッズばかりが並んでいた。ヨダレが垂れそうなほど、かわいい作品ばかり。

Photo_2 会場の三分の一くらいのスペースはうさぎの預かり所となっており、全国から集まって来たうさぎたちがゲージに押し込められていた。中には目をむくような大きなうさぎもいた。めちゃくちゃかわいくて、Photo_3 興奮しっ放しだった。夫は呆れ顔で会場の外へタバコを吸いに行ってしまった。うさぎの抜け毛で、鼻がムズムズしてきたこともあったらしい。私もちょっとムズムズしたが、会場内から出ることはなかった。時間が許す限り、本物のうさぎたちを見ていたかった。

 

うさぎ男?

全国から集まったうさぎたちを見て歩いていたら、一人の若い男性に目が留まった。“うさぎ男”とでも言おうか。目が点になった。きっとうさぎ好きな男性なのだろう。そんなもの、よく売っているなぁと関心すらしてしまった。そんなものとは…。

Photo_4 うさぎの形をした帽子だ。「欲しい~!」とまでは思わなかったが、このようなうさぎ好きがたくさん集まるような場所でかぶっていれば、注目の的だろう。少なくても私は釣られてしまった。彼に声をかけて、後ろ姿の撮影の許可をもらった。

うさぎ好きの若い女性から声をかけてもらいたくて、着用しているのだろうか?会場内でうさぎを抱っこしたり、籠から出していたりする男性が、うさぎに気づいた女性たちから「かわいいですね」と声をかけられている光景を目にしていた。うさぎ男さんもそれが目的なのだろうか?さすがに聞けなかったが、苦労が報われるといいなと思った。

 

世界で二羽だけの…

Photo_2Photo_4 出入口付近に、二羽のうさぎが大きなゲージに入れられていた。入場してきた時も気づいたのだが、ファッションショーに気を取られてしまって、よく観察しなかった。帰り際、「最後のうさぎだぁ」と名残を惜しみながら近づいたら、“警備うさぎ”との紹介が。しかも、世界で二羽だけの警備うさぎだというではPhoto_5ないか!

二羽ともジッとしている。カメラを向けようが、話しかけようが、ゲージのそばで騒ごうが、ピクとも動かない。たとえるなら、警察署の前に立っている警察官のよう。人慣れしているのか。小さなうさぎで、とても凛々しかった。

後ろ髪引かれる思いで、うさフェスタ会場をあとにした。人のうさぎなので、頭を撫でたり、抱っこできなかったのは残念だが、行ってよかった。あんなにたくさんのうさぎに囲まれたことは今までなかったので、かなりハイテンションになっていたと思う。夫に、「本当にうさぎが好きなんだねぇ」と言われた。好きで好きでたまらない。ベルギーではうさぎを食べたくらい好きだ。みんなに「それは変」と言われるが…。

あんなにたくさんいたら、一羽くらいいなくなってもわからなかったかもしれない…、なんて思いながら帰路についた。「かわいい」を何回連発したことだろう。うさぎに癒され,、また興奮した一日だった。

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2007年10月22日 (月)

パワーストーン

石には様々な力が宿っていると言う。それは太古の昔からのメッセージなのか。それとも、大地からの秘められたパワーなのか。

自由が丘に行った。通い始めてどれくらいが経つだろう。初めは大学時代の友人の誘いで仲間6人で訪れた。『ナ・ムー』(当時)というパワーストーンを扱っているお店に行くためだ。

マンションの一室がお店になっている。6畳ほどの部屋にところ狭しと、様々な形の様々な色の石が並べられてあった。石にはそれぞれの効果があり、石の名前と共に、その効果の説明書きもついている。気に入った石をいつも身につけることで、石の持つパワーを授かることができるという。石が自分の身代わりで災いを吸収すると、色が変わったり、くすんだり、ひび割れが起きたりする。私が実際に過去に身につけていた石も、色と手触り感の変化が見受けられたことがあった。

石はアクセサリーにも加工できる。ペンダント、ネックレス、イヤリング、ピアス、ブレスレット、指輪、チョーカーなど。おしゃれなデザインのものも数多く揃っている。今ではストラップも作ることができる。

Photo_2 他にも、ピラミッド型のラピスラズリやピンク水晶、サンドローズ(砂漠のバラ)、ヒマラヤで取れた原石のままの水晶などが置かれている。部屋全体がヒーリング空間。

新居になったので、今回は水晶を購入したくてこの店(現在は「ハナレイ)を訪れた。丸く磨かれたものではなく、原石のままの水晶を4つ購入。水晶を四隅に置き、それで囲まれた部屋は浄化されると以前聞いたから。実家では実行できなかったので、新居のマンションで実行しようと思った。大きな鏡があってなんとなく落ち着かない洗面所や、窓がなく気が滞りやすいバスルームやトイレなどに、いい気が流れればいいと思う。

今まで使用していた石も、オーリング(自分と石との波長が合っているか試すもの)をしてもらい、セージの葉で再度浄化してもらった。私は今まで持ってい三つの石の中の一つを交換した。一つだけ、力が弱くなってしまっているという。感謝の気持ちを込めて、土に埋めてあげるよう言われた。

石は必要としている者のところへ行くと言われている。今、私の手元にある石たちは、私が選んだようで、実は私を選んでやって来た石たち。相思相愛の関係なのだ。

気になる石をいくつか選んでオーリングをしたら、弱まっていた石と同じ石が必要という結果となった。魔除けの石である。私にはまだ魔除けの石が必要のようだ。

夫がペンダントにしていたトルマリンも疲れが溜まっているとのことだった。自宅で塩水に半日浸け、浄化すると、今まで通りの力が宿るそうなので、そうすることにした。特にトルマリンは使い捨ての石ではないので、そうすることで長持ちするそうだ。本人は「ペンダントとして身につけるのはちょっと…」ということなので、金具を外して、石だけを浄化することにした。枕の下にでも置いて、睡眠時にエネルギー補給として使うのもいいだろう。

石が実際に何かをしてくれるわけではない。気持ちの問題であることも否めない。だが、キレイな石は眺めているだけでも落ち着いてくる。水晶の力がいろいろ報告されているのも無視できない。

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2007年6月 9日 (土)

通信販売で気になること

通信販売で服や雑貨をいくつか購入した。服を購入するのは久しぶり。

早速、サイズが合うか試着してみた。着るたびに、夫に見せた。「似合う」「いいねぇ」しか言わない夫に、次第に不安になった。「似合わない」と言えないのではないだろうかと。

通信販売で一つ二つ、気になることがある。カタログを見て購入しているのに、注文した商品が入ったダンボールに、同じカタログやチラシがたくさん同梱されて来ることだ。ペーパーのゴミが溜まる一方である。同じ商品の案内がほとんどなので、もったいない。

そして、一番気になっているのが、添付されている注文用のハガキ。宛先(私)の住所や氏名、会員番号などが印字されているのだ。これは、どこの通販会社でも同じ。ハガキで申し込む人は手間が省けて助かるだろうが、ハガキ以外で注文する人にとっては、反対にシュレッダーにかけなければならず、手間が増える。今日はかなりの量、シュレッダーをかけた。

ある人にとって便利な仕組みも、他の人には迷惑だったりするもの。みな同じではないのだから仕方がないかもしれないが、その場合、自分たちのことばかり考えず(購入させることばかり考えず)、資源を考えた行動をとってほしいと思う。

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2007年2月11日 (日)

結婚指輪リメイク相談

夫の結婚指輪がクルクル回ってしまって困っている問題。今のままでは、指輪が指から抜けても気がつかなかったなんてことになりかねないので、何とかしなければと思っている。

一緒に、結婚指輪を購入した店を訪れた。リメイクをお願いする場合のデザイン候補を探すためである。店員に事情を説明し、結婚指輪の全デザインを見せてもらった。

いくつか候補の指輪を見せてもらっていて気づいたのだが、私たちが購入した時より、全体的に、指輪の値段が上がっているのである。1年2ヶ月前に購入した現在はめている指輪の値段は、およそ倍になっていた。店員によると、プラチナの価格が上がっているからだという。

現在の指輪のリメイクの見積もりを算出してもらった。一本、追加プラチナ代を含め\23,000である。内側への刻印代\5,000も含めると、\28,000になる。気軽にリメイクを頼める金額ではない。

緩いのは夫の指輪だけだが、同じデザインではない結婚指輪をするということに抵抗を感じるので、そのことも今後の話し合いによって変わりそうだ。

見せてもらったデザインの中には、指輪がクルクル回転したとしても、気にならないデザインで、なおかつ二人の好きなデザインがあることがわかった。それだけでも店を訪れた収穫があったというもの。後はどうするか、夫の気持ち次第である。

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2006年12月24日 (日)

ロマンチック☆クリスマスイブ

   忙しい師走の風に
   楽しむ余裕がなかった
   街を飾るクリスマスイルミネーション

 

   今年は間に合わなかったプレゼント
   でもあなたがいてくれることが
   何より大きな大きなプレゼント

 

   新しい生活を始めたこの地で迎える天空クリスマス
   19階から振り返る ○○公園で幕を開けたこの一年を
   天使とともにほほえむ二人

 

   降りそそぐ星々の光に包まれて 
   三度目のMerry Christmas!

 

知り合って三度目のクリスマス。出会った年のクリスマス・イブにプロポーズされ、翌年結婚。だから、お互いの存在を知ってからは、すべてのクリスマスを一緒に過ごしている。今までクリスマスにはいい思い出が特になかったという夫、似たような私。でも、その分、一緒になってからは、心に残るクリスマスを過ごしたいと思う。

 

今年のイブは、ホテルでクリスマスディナーと洒落こんだ。ホテル内のいたるところにクリスマスの装飾がされており、子どものように楽しい気分に浸った。お料理の数も豊富で、とてもおいしくいただいた。また、19階という高層階からの夜景がとても美しく、クリスマスにふさわしいロマンチックなディナーとなった。遠くには花火が打ち上げられているのを見ることができ、シンデレラにでもなったような気分だった。夫と相談して決めたクリスマス・イブの過ごし方だったが、夫からの素敵なプレゼントだと思っている。

 

今年は訳があって、プレゼントが間に合わなかったが、お互いクリスマスカードを送りあった。これも毎年行なっている行為で、今後も続けていく予定である。私が記したのは、出だしの内容。何故か詩になってしまう。昨年もそうであっった。ディナー席の眼下には、年明けを祝った公園が見下ろせた。この一年を振り返るには打ってつけのシチュエーションであった。二人の会話にも、そのことが出て来たし、私もカードに書いた。二人の思い出が重なり合っている証拠である。

 

幸せな幸せなクリスマス☆イブであった。

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2006年12月10日 (日)

退院したバッグ

ハワイで購入した黒いバッグ。お気に入りの一点でしたが、持ち手のところが傷んできてしまい、使い続けることが困難な状態になってしまいました。それほど高価な商品でもなかったので、他に気に入ったバッグが見つかれば新調しようかと思っていたら、夫が「修理に出せばいいよ」と言いました。修理費はバッグの価格からすれば高かったのですが、夫の気持ちに甘えることにしました。やはり、気に入っていたバッグということもありましたので。

 

そのバッグが先日修理から戻って来ました。持ち歩いている分には全然修理跡は目立たなく、修理に出してよかったと思いました。使える物は使うという「物を大切にする心」を思い出した日でした。

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