卒業ソング
卒業シーズン真っ只中。高校や中学校ではそろそろ終わり、大学や小学校では来週あたりに行われるところが多いのだろうか。
今でも、学生時代を振り返ると、甘酸っぱい思い出がよみがえってくる。そんな学生時代を彩ってくれるのが、卒業ソング。耳にすると、あの時代へ誘ってくれるタイムマシーンでもある。
私にとって、卒業ソングとして一番に思い浮かぶのは、海援隊の『♪贈る言葉』。小学生のころにはやっていた学園ドラマの主題歌で、ヒットしていた記憶がある。小学校では『♪制服』、『♪春なのに』、『♪想い出がいっぱい』などが、はやっただろうか。
中学校卒業時には、斉藤由貴さんの『♪卒業』、菊池桃子さんの『♪卒業』、尾崎豊さんのこれまた『♪卒業』と同名の曲のオンパレードだった。高校と大学卒業時には、はやっていた曲が思い出せない。
社会人となってからは、SPEEDの『♪my graduation』、森山直太朗さんの『♪さくら(独唱)』、レミオロメンの『♪3月9日』、いきものがかりの『♪YELL』、コブクロの『♪桜』、アンジェラ・アキさんの『♪手紙~拝啓十五の君へ~』がお気に入り。合唱曲の『Believe』にもグッと来る。
この時季になると、聴きたくなる卒業ソング。少々、感傷的になってしまう。
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コメント
こんばんは。
私は、荒井由実さんの卒業写真のメロディーが流れていきます。
月曜日は次女の中学の卒業式でした。年月の早さを感じます…
投稿: ぞう | 2010年3月10日 (水) 23時04分
卒業だけが理由でしょうか~♪
何故か私は中島みゆきさんの方を思い出します。
季節の変わり目、特に冬から春に変わる頃の歌は多いですね。思い出もたくさん出来る季節でもあるのでしょう。私も少なからずありますけど、楽しかった思い出より、甘酸っぱい思い出の方が多かったような気がするなあ。(笑)
投稿: You | 2010年3月11日 (木) 10時01分
お嬢様、中学校ご卒業おめでとうございます。今は、4月からの高校生活に期待と不安の混ざった心境でいらっしゃるのでしょうか。義務教育を終え、これからは、ご自分の意思で学問を修めていけますね。
『♪卒業写真』はいい曲ですよね。はやっていた当時より、だいぶ後で知った曲でしたが、歌い継がれてほしいと願った曲でもあります。
投稿: ぞうさんへ | 2010年3月11日 (木) 12時17分
『♪春なのに』は中島みゆきさんの曲でしたか。歌っているのを聴いたことがありませんでしたので、柏原よしえさんの歌声だけが思い出に絡まります。
初春は別れのシーズンですが、出会いのシーズンでもあります。それは学生たちだけに当てはまるものではなく、大人もそうですね。気温の上昇とともに、活動的にもなってきますから、やる気も出てくるような気がします。
そんなシーズンを歌った曲は確かに多そうです。みな、心に深く残る思いがあるシーズンだからこそですね。心の中だけではなく、曲とした表現したくなる気持ち、わかります。
私も思い出す学生時代の記憶は、甘酸っぱいものの方がほとんどです
投稿: Youさんへ | 2010年3月11日 (木) 12時26分
みかんは「旅立ちの日に」かなぁ?
この前カラオケで、友達と大熱唱です♪
部活一筋の学生生活でした☆
投稿: みかん | 2010年3月11日 (木) 20時01分
合唱曲の『♪旅立ちの日に』ですか?それとも川嶋あいさんの『♪旅立ちの日に…』?どちらも名曲ですねぇ。聞き入ってしまいます。
合唱曲は、何かのCMソングとして知りました。川嶋あいさんの方は、YouTubeで再生数が多いので視聴し、知りました。誰もが経験してきている学生時代。多感な時期ゆえの様々な思い出は、10年経っても20年経っても色褪せることはありません。おそらく30年経っても、40年経ってもそうでしょうね。卒業を歌った曲が多いのも、頷けます。
投稿: みかんさんへ | 2010年3月11日 (木) 21時30分
僕は卒業式というと、贈る言葉でしたし、小学生ながらじんと感じておりました。あとは、イメージですと、"春一番(キャンディーズ)"とか"卒業(渡辺美里)"が自分にはしっくりくるんです。最後にいっているみたいに、それこそ想いに浸れるう詩です。
投稿: Laylack | 2010年3月12日 (金) 19時13分
Laylackさんとは、同世代ですね。年齢もほんの数歳しか違わないと思います。今でも、『♪贈る言葉』は卒業ソングベスト3に入り、30~50代の方にはトップのようです(何かの番組でランキングトップだったのを見ました)。ドラマもはやりましたから、主題歌もリンクされてしまっているのでしょうね。
『♪春一番』は、この時季カラオケで歌います。蘭ちゃんのファンでした。幼心に覚えています。
たまには、思い出に浸る時間もいいものです。過去は振り返ってばかりですとなかなか前進できませんが、成長して来た歩みを見つめてみると、生きる糧となる場合があります。
投稿: Laylackさんへ | 2010年3月13日 (土) 08時05分
こんばんは!
世代が違うのでしょうが、私は、荒井由実の「卒業写真」ですね。ご存じでしょうが、荒井由実というのは、松任谷由実の独身時代の名前です。
あと、卒業といえば、同名の映画があり、サイモン&ガーファンクルが音楽を担当しました。結婚式に乱入し、恋人を奪い返すシーンが印象的な映画です。
すいません、話が逸れました。でも、卒業というものでも、思い出すものが人ぞれぞれなのが面白いですね。
投稿: なおさん | 2010年3月13日 (土) 18時35分
ユーミンは、私の世代ですと、松任谷由実さんなんです。荒井さんという旧姓を知ったのは、はっきりとは覚えていませんが、大学生か社会人になってからのことでした。珍しい名字なだけに、旧姓に違和感を感じたのを覚えています。
「卒業」という映画、これは社会人になってから観ました。音楽までは印象に残ってはいませんが、インパクトの強いラストシーンには胸がキュンとなりました。
誰もが経験している卒業。人の数だけ、卒業にまつわる素敵なエピソードがあるのですね。卒業式という式典は、心に区切りを付ける上でも重要ですね。送られる時はもちろんですが、送る側でも大泣きしていました。
投稿: なおさんへ | 2010年3月14日 (日) 22時09分