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2009年4月11日 (土)

かくしぇるたー

北朝鮮の人工衛星打ち上げのニュース。実は人工衛星ではなく、ミサイルだったと日本政府は正式に発表。今後も引き続き、独自の制裁処置を取っていくという。

それに関して興味深いニュースを見た。各国の核シェルター保有率だ。なんとスイスとイスラエルは100%の保有率なんだとか。どこにどういうふうに所有しているのか。自宅が核シェルターになっているのか。100%の数字にまず驚いたが、日本の保有率が0.02%だということにも驚いた。所有している人がいるんだ!

番組では、唯一の被爆国である日本の保有率がこんなに低いのに、他国が高保有率なのが皮肉だというようなことを言っていた。日本の危機意識の低さを嘲笑っていた。そうなのだ。日本は世界で唯一、原子爆弾の被害を被った国なのだ。どこよりも強いメッセージを発信し続けていかなくてはならない国なのだ。

「あなたは、核シェルターを持っていますか?」
「はい。今回、北朝鮮のことがあったので購入しました」

そんなやり取りがテレビ画面に映し出されていた。しかも、核シェエルター、一つ約250万円~4000万円くらいのものが揃っているという。販売されているなんて!おそらく、自宅を核に耐えられるように補強したり、地下に設置したりするのだと思うのだが…。もう驚きの連続だ。

そう言えば、夫の実家のリビングを強い地震にも耐えられるようなシェルター構造にしたと義父が言っていたっけ。国からも若干補助金があったという。家庭用地震シェルターも核シェルターの仲間?夫の実家も0.02%の中に入るのだろうか?

もし日本に核兵器が投下されて、自分たちだけがシェルター内で無事だったとしても、周りがめちゃくちゃに破壊されている世の中で、生きていく自信が持てるかどうか。壊滅的に変わり果てた姿になった日本を目の当たりにして、健全な生活を送れる自信は全くない。弱者的考えだろうか。他国のように国レベルで対策しているのなら別だが、自分だけが核シェルターを購入してまで生き残ることは、この先も考えないと断言できる。

 

皆さんは、核シェルター、欲しいですか?

 

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コメント

昔 父が空襲に備えて防空壕を掘っていた事を思い出しました、戦争を知らない人には恐さが分からないでしょうが・・・でも大して役には立たなかったようです。沖縄のひめゆりの防空壕でも中を見学してその悲惨さに涙したものです。戦争はいけません 原子爆弾など以ての外です、防備などしなくていい事を願っています。

投稿: ななみ | 2009年4月11日 (土) 18時26分

シェルターは必要と思いますが、ぴろろさんの仰るとおり国レベルでの危機管理が見えないと、自分達だけ助かってもその後どうすればいいの?
って状態になるので、今は欲しいとは感じませんね。
近隣に日露も含め危険な国があるというのに、まったく危機管理の出来ていない国に住んでいる事の方が将来的に不安かも知れません。

投稿: ゴーヤー | 2009年4月11日 (土) 20時04分

世界でただひとつの被爆国。核は駄目だと言い続けなくてはなりません。非核三原則を維持しながら。対抗するには日本も核保有国にという政治評論の方もいますが核爆弾は試験だけでも地球がダメになる。
核シェルターに入って生き延びたところでぴろろさんの書かれている課題が浮き彫りにされるのは目に見えていますね。放射能の中、いつシェルターから出る判断をするのでしょう。外に出てから食べ物だってありゃしない。核を発射しないリーダを選ぶべきですね。北のリーダも母から生まれ人の命の尊さは十分知っていると思いますよ。外交努力でいつの日か北と日本が仲良くなれる日が早く来るといいですね。自然界の中の人類という一つの生物だと知り、みんなが人を愛しこの地球の恵みに感謝したいですね。

投稿: ふれあい家族 | 2009年4月11日 (土) 22時00分

どうなのかなぁ、出てきても汚染されているので食べ物も水も無理だし、周りに人もいないだろうし、難しい問題です。
核打ったら、打たれるわけで、そうなれば世界は終わりと。
難しいです。
恐怖は生きる上で必要ですよね、幼子に残虐なシーンを見せるのはどうかと思いますが、初等教育の高学年やそれ以上なら現実をもっと知らせておくのも大事かなと思います。
事実小さいときに見た、人の死体の写真(戦争写真でした)は今でも脳裏に焼き付いていて怖いという思いがあります。
色んな意味で抑止力という面もあるかなと。博愛主義は悪いとは思いませんが、痛みや恐怖を知らない人はいずれ朽ちていくものです。そこに平和の重みがようやく肌で感じられるのだと考えます。
ガンジーのように貫けるなら、それは大きな力となるでしょう。ですが概してそれは困難な道を歩むことになります。
人とはなんでしょうね、求めるべき解が得られたときにはどういう正解なのでしょうか。長生きできるなら見てみたいものです。

投稿: Laylack | 2009年4月11日 (土) 23時16分

ぴろろさん、こんにちわ。
核シェルターの保有率が100%とは、にわかに信じ難い数字ですね。
核シェルターって、沢山の人が避難するために、地下深くに作ってある国家施設ってイメージがあるんですよね~。だから、個人所有ってピンと来ないんですよ。
シェルターで助かっても、外は何年も生き物の住めない土地になってしまいますし。今の僕には、撃たれてもどうしようもないですね。
人が人を理解できない。結局戦争の原因って人間の根本的な問題のような気がします。

投稿: Aza | 2009年4月12日 (日) 13時44分

 スイスが100%というのは聞いたことがありました。イスラエルはさもありなん、という気がします。
 日本の0.02%って確かに驚く低さですが、日本はシェルターを作るより、核廃絶を進めたいからではないでしょうか。
 核シェルターについて、いろいろ考えました。救援が来るまで食糧や飲料水がもった場合、もたなかった場合。日本の中枢が残っていた場合、残らなかった場合。それでも備えるか? 思いは複雑です。

投稿: fkmamiko | 2009年4月12日 (日) 13時50分

会社の複数上司のうちの一人が、イスラエル人。彼とのおしゃべりで、家の地下が各シェルター仕様になっている事、新年には政府から各家庭に新品のガスマスクが人数分配布されるという事を聞いてびっくりしました。
台湾人の同僚は、あの大地震の時、一瞬中国からの攻撃かという事が頭をよぎったそうです。
現代の日本には、たまたま明確な敵が長くいなかった事で平和のありがたさがピンと来ていない人が多いのかもしれません。
でも明らかにありがたい時代に暮らさせてもらっているんだという事、それはたまたま運が良かっただけでこれがずっと続く保証は無いのだという事は忘れずにいたいものです。
今年の選挙の時にも、いろいろ考えさせられるのでしょうね。

投稿: banana chips | 2009年4月12日 (日) 22時19分

こんにちは。
核シェルターや防災シェルターの保有については、その国の事情も考慮せねばならないでしょうね。
永世中立国であるスイスと、国家の成り立ちがそもそも火種になっているイスラエルと。
まぁ、外が壊滅状態なのに、2週間くらい生き延びてもどうするの、といった議論もありますが、たとえ直撃でなくても放射性物質は空気に乗ってやってくるわけですし、致命的な被爆をやり過ごすために2週間ほど隠遁する、というのには一種の合理性があると思います。
やはりここは国防観というものが大きいと思っていて、侵略と征服に明け暮れた欧州のような地域と、まともな侵略も受けたことがなく、受けちゃったらしょうがないかな、みたいに思っている国民性とでは、自ずと発想の原点が変わってくるのではないでしょうか?
また、国費を割いて核シェルター配備に予算を付けます、などと言い出したら、核戦争を肯定する気かと騒ぐ一派もいるでしょうから、簡単にはいかないでしょうね。
防犯のために自宅を防備することはまったく問題ないのに、国防のために自国を軍備するのには問題があるという議論があるのですから、不思議な国です。スイスがすごい!と言っているなら、あの国の国防予算についても言及しなければなりませんね。

投稿: なおさん | 2009年4月13日 (月) 10時53分

お返事が遅くなり、すみません。
私が通っていた中学校のすぐ近くに防空壕の跡が残されています。しかもいくつか。生徒は在学中にみんな何度か足を運ぶようですが、さすがに中に入る生徒はいませんでした。もしかしたら、入れないようになっていたのかもしれません。テレビや教科書の中だけの話ではなく、実際にそういう戦争を連想させるものを間近に見ると、とても辛い気持ちになったものです。
高校の修学旅行が九州・沖縄でした。ですから、旅行前には、沖縄戦や沖縄に関する事柄は勉強しました。ひめゆりの塔も訪れました。修学旅行ではゆっくり中を見学できませんでしたが、大人になって沖縄が好きになった最初のころに訪れました。慰霊の念を込めて。中に置いてある体験談が戦争の悲惨さを伝えており、読み続けることが途中で困難になりました。お写真を見ても、みんな若い方ばかり。戦争を知らない私たちがどんなに想像しても、おそらく彼女たちの辛苦は100万分の1もわかって差し上げられないことでしょう。
風化ということではなく、“戦争”という言葉が死語になる日が来ることを祈って止みません。

投稿: ななみさんへ | 2009年4月13日 (月) 12時48分

自分だけ助かりたいと考える人の増加が、核シェルターの売買につながっているのでしょうか。核が使用された後の日本が、地球がどれほど凄惨な状況に陥ってしまうのか、私も想像できませんが、彼らもまた想像できないのでしょう。
あまりの無知だったため、少し調べてみたら、アメリカは自宅の地下が核シェルターになっているとのことでした。公共施設もシェルター構造になっているとか。住宅ローンを払うのに精一杯の日本では、それに加え、もう一軒買えそうな金額の核シェルターを所有するのは個人レベルでは無理ですよね。かと言って、世界一赤字国家である日本が国の予算から核シェルター整備を進められるはずもなく…。
ただ、政府には危機管理意識はしっかり持っていただかないと、いざという時、国民は慌てるばかり。今回のような誤報は混乱を招くだけですから。国民に信用される国家であってほしいと思います。

投稿: ゴーヤーさんへ | 2009年4月13日 (月) 13時06分

お返事が遅くなり、すみません。
昨日、外出先で、デモ行進に遭遇しました。パトカーが先導し、数百人のデモ隊が何かを訴えながら4月とは思えない暑さの中、行進していました。「反」と「核」という文字が垣間見えたので、核兵器反対といった内容だと思います。
先日、署名も求められました。こういった活動は、もっと各地で行なわれるべきなのかもしれませんね。私は関係ない…ではなく。核について、調べることは個々でもできますものね。近くにその脅威があるのですから、日本人は対策を政治家任せにするのではなく、もっと知識を増やすべきでしょう。知識を増やすことで、政府へ訴える引き金にもなりますから。知識の有無の差は大きいでしょう。
今日もタイの首相襲撃の模様がテレビで放映されていましたが、国のリーダーの選出は慎重に行わなければなりません。一歩間違えると、地球が滅びてしまうことになりかねませんから。日本もしかりです。
日本と北朝鮮の間には拉致問題も抱えています。人の子であり、健康を害したと言われている総書記には、今こそ、命の大切さに気づいてほしいと思います。そして、国民には、目を覚ましてほしいと思います。平和的未来が待っていることを祈って…。

投稿: ふれあい家族さんへ | 2009年4月13日 (月) 13時32分

戦争の「せ」の字も教えない子どもと、戦争の悲惨さを教えこませた子ども。前者は戦争というもの自体を知らずに育ち、後者は実際の戦争は知らずとも戦争を語り継がれて育つ。二人の子どもが成長し、各国のリーダーになった時、戦争を起こすのは果たしてどちらなのか。
人間が背負わされた罪の一つに争いごとがあるのなら、前者の子どもでしょう。戦争自体を知らなくても、本能的に他人と争い、傷つけ合う戦争を起こすことになるでしょう。ならば、やはり戦争は悲惨なものだ、してはいけないのだと、小さいころから教えていくべきです。それが一番の抑止力になるのだと思います。目を背けたくなるような写真、焼けただれた遺品。奇跡的にもこれらが残っているのですから、未来のために活かしてほしいと願います。
人とは何なのか―。永遠に導き出せない問いのような気がします。

投稿: Laylackさんへ | 2009年4月13日 (月) 14時03分

Azaさん、こんにちは。
核シェルター保有率100%は真に受けない方がいいですか?そうですね。どんなことでも、100%というのはあり得ないですよね。
ちょっと調べたのですが、やはり「スイスの核シェルターの保有率は100%」とあるサイトがいくつか見つかりました。どの時期をもって言っているのかわかりませんが、近い数字であることは確かなのでしょう。国が個人宅をもそのように薦めている事業なのかもしれませんね。ものすごい税金を納めていそうです。
アメリカでは自宅の地下が核シェルターになっているとのことでした。公共施設もシェルター構造になっているとか。初耳のことばかりで、トリビアでした。住宅ローンを払うのに精一杯の日本では、それに加え、もう一軒買えそうな金額の核シェルターを所有するのは個人レベルでは無理ですよね。かと言って、世界一赤字国家である日本が国の予算から核シェルター整備を進められるはずもなく…。
皆さんがおっしゃるように、人間とは?人間の本質とは?といった問題を考えなければ、争いごとはなくならないのかもしれません。
自分とその周りの環境さえよければそれでいいと考える勝手な人間が増えたことも一因かも。地球で生きる者という共通の仲間としての意識が高まり、人(命)や物(地球)を大切にする心が育まれていくことが、平和への近道のような気がします。

投稿: Azaさんへ | 2009年4月13日 (月) 17時41分

スイスが永世中立国と言っていながら、核シェルターを100%保有しているのが意外なような、当たり前のような…。
非核三原則を謳っている日本の保有率はビックリの0.02%。この意識の差はどこから来るものでしょう。平和ボケと言われてしまうのも頷ける結果だと思います。有事があってから動いたのでは遅いのに。
こんなものを備えなくてもいい世の中になってほしいのですが、もうあり得ないのかな。そういう技術を知ってしまったら、使ってみたくなるのが人間なのかもしれません。怖いです。もっと他のことに研究心を向けて欲しいものです。
国のリーダー選出は、慎重にならないといけませんね。

投稿: fkmamikoさんへ | 2009年4月13日 (月) 18時10分

会社にイスラエル人の方がいらっしゃるのですか?国際色豊かな会社にお勤めでいらっしゃるのですね。毎年新しいガスマスクが配付されるのですか!ひゃ~、それはビックリですね!そこまでしている国があるというのに、日本は…。近隣に脅威の国があるのに、あまりにも無防備に思えてなりません。「平和ボケしている」と言われるゆえんですね。
でも、一体何ができるのか…と考えると、世界一の赤字国家である日本で国の予算を使って全家庭に、全公共施設に核シェルターの配備なんて不可能極まりないことです。堂々巡りですが、核兵器が使用されたのち、たとえ命が助かっても、変わり果てた凄惨な現状を見るに耐えられるかも問題ですよね。健全な精神状態でいられるかどうか…。それを思えば、核シェルターは無駄なような気もします。本当は核シェルターなど不要な世の中であってほしいんですけれど。
人を殺める武器を「作らない」ということが、かけがえのない人の命を、そして地球を守っていく最善の方法なのだと思います。各国のリーダーになる人には、それを実行してもらえる人が選ばれてほしいものです。

投稿: banana chipsさんへ | 2009年4月13日 (月) 18時30分

おはようございます。
直接被害を受けないのであれば、核シェルターを一時しのぎで使用する価値があること、なるほどと思いました。放射能が広まってくるような事態になった時には有効ですね。
ただ核兵器ともなれば、一発で地球が破壊されてしまうほどの威力があると聞きますので、そうなれば宝の持ち腐れですね。宝を持たずに済む世界が望まれるところですが、ここまで技術が発達し、人間の本能の中に強さを誇示する欲が備わっている以上、脅威はなくならないのかもしれません。
おっしゃるように、大陸続きの国と違い、島国である日本は他国の侵略をほとんど受けて来なかった幸運もあるでしょう。国防観は火を見るより明らかです。だから、「軍備」や「軍費」という言葉自体に抵抗を感じるのでしょう。
国防費が年間どれほど使われているのか知りませんが、北朝鮮のミサイル発射時に出動した戦闘車などを見て、ビックリしました。こんなものが日本にあるとは思ってもみませんでした。私も人のことは言えず、平和ボケしています。

投稿: なおさんへ | 2009年4月14日 (火) 10時03分

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