今朝、母が来た。いつものように、家庭菜園で育った野菜を携えて。赤大根、(白い)大根、水菜など。それから、今夜のおかずになりそうな手作り料理のいくつか。いつもながら感謝。
その中に、優しいネーミングに笑顔がこぼれた品があった。それはこれ。
「おふくろさん」という名前の温州みかん。丹精込めて作られたのだろう。一つ一つ大事にそうに袋に入っている。食べてみたら、これがまた甘くて絶品。母が持って来てくれた「おふくろさん」。ふふふ。
私が作った野菜たっぷりの雑炊を「おいしい」と言って、食べてくれた母。ずっと、こんなふうに過ごせたら嬉しいな。
コメント
おみかん!
みかんは「ミカン」大好きです♪
去年、箱買いしたみかん・・・全部食べちゃいました(笑)
そして。。。ばーちゃんに叱られた。。。
一つ一つ袋に入ってるなんて!
すっごい贅沢みかんですね♪
投稿: みかん | 2009年2月 6日 (金) 16時17分
みかんさんのハンドルネームは「おみかん好き」から来ているのですか?私は以前飼っていたウサギの名前から取りました。ブログもこんなに長く続くとは思っていませんでしたので(日記は長く続いた試しがない)、気軽につけたのですが、今では多くの方に「ぴろろさん」と呼んでもらうようになりました。もっと名前を考えればよかったかぁなんて思っています。
でも、その気持ちはわかります。おいしいですものね。
それにしても、みかん箱一箱、食べちゃったんですか!一日で?まさか…ね
でも、みかんは冬に食べるといろいろ免疫をアップさせる効果があるので、風邪をひきにくくなるとか病気にかかりにくくなるといった効果が期待できますから、いっぱい食べましょう!私も一日二個は食べます。だって、おいしいんだもの
投稿: みかんさんへ | 2009年2月 6日 (金) 16時31分
おぉ
見るからに贅沢なみかんですね~

丹精こめて作られたことがひしひしと伝わります
『袋』と『おふくろ』をかけたしゃれっ気もきいてます
あたしは早くに両親を亡くしているので、お母さんとのほんわか時間とてもあこがれます
たくさん、親孝行してくださいね~
『親孝行 したいときに 親はなし』
かなり実感してまぁす
投稿: すいか | 2009年2月 6日 (金) 16時35分
大事に育てられた、人間で言えば箱入り娘のみかん版といったところでしょうか。箱が袋に変わっただけ。かなり高価な商品らしいです。名前が付けられているところがいいですよね
すいかさんはご両親を既に亡くされていらっしゃるんですね。私は昨春、父を亡くしました。母は今、弟と一緒に暮らしています。実家は市外ですが、一時間もあれば行かれるので、父の分まで親孝行したいと思っています。が、何をしてあげたら喜んでくれるのか、イマイチわかりません。とりあえず、健康でいられるように気をつけています。どんなことをしてあげるよりも、それが一番のような気がします(一昨年体調を崩して入院していたことがありましたので)。
)。ですから、子育てをされていらっしゃる方はすごいと思います。どうやって育てていいのかわからず育児放棄をする親も多いと聞きますが、愛情を込めて接すれば、子どもは真っ直ぐ成長します。親が最善の教育者なのですから。
きういくんとぱいんくんは、きっとすいかさんにほんわかした温もりを感じていることだと思います。いいお母さんなんでしょうね。ブログからも読み取れます。私には、子育ての大変さはわかりません(小学校と幼稚園の教員免許は持っているのですよ。勉強だけはしました。役に立てていませんが…
投稿: すいかさんへ | 2009年2月 6日 (金) 19時08分
心が少し温まりました(^^)ありがとうございます。
そして、みかんが食べたくなりました。
投稿: Aza | 2009年2月 6日 (金) 22時29分
あ、そういういみだったのですね!
なにげに写真みてて気がつきませんでした、うまそうだとばかり思ってしまいました。
一つずつ入っていると、そういうことですか!
とんちが効いていて、あったかさとナイスな音にLaylackはノックアウトです。
写真、ほんとに手が出そうになるほどおいしそうに見えますよ、うー。
投稿: Laylack | 2009年2月 6日 (金) 23時31分
今の時期、店頭でオレンジ色に輝いているみかんを見ると、食べたくなってしまいます。体が欲しているのでしょうね。冬にみかんを食べることで予防できる病気が多いのでしょう。
人間の脳と季節の実りの関係は、神秘だと思います。
投稿: Azaさんへ | 2009年2月 7日 (土) 19時01分
みかんの皮がきれいにむけませんでした。写真に撮るのに…。配置にも苦労しました
登録商標しているようです。アイデア勝ちですね。本物志向の方におススメのみかんです。
「おふくろさん」という言葉に、郷愁を感じるのは私だけでしょうか。田舎にいる母親のイメージです。だから、余計温かさを感じるのかもしれません。女性より一般的に男性が遣う言葉だと思いますが、がさつな感じはなく思いやりすら感じられます。
それにしても、いいネーミングですよね。気持ちがこもっているなぁと思いました
投稿: Laylackさんへ | 2009年2月 7日 (土) 21時16分
みかんも美味しそうですが お母様の娘に対する思いが伝わってきます 美味しいものがあったら まず子供に食べさせたい 親心です。 私も娘が結婚前によく旅行に連れて行ってくれました(日帰りが主ですが)女の二人旅 一寸贅沢して... 楽しい思い出です。
お母様のご存命中精々孝行なさって下さいませ 顔を見せるのも親孝行だと思います。
投稿: ななみ | 2009年2月 8日 (日) 06時48分
おいしいものがあったら子どもに食べさせてあげたいと思う親心。美しい慈しみの心ですね。どんなに時代が移り変わっても、忘れてほしくないものの一つだと思います。
旅先などで母が好きな栗やイチゴを使ったお料理やお菓子などをいただくと、母へのお土産に買い求めます。また、独身時代は忘年会や打ち上げなどで外食して、おいしいものを食べると、「お母さんにも食べさせてあげたい」が口癖だったみたいで、同席のメンバーに「ぴろろさんはお母さん思いなのね」とよく言われていました。母は、父や子どもたちにはおいしいものや、料理のおいしいところを与え、自分は遠慮したり、端っこの部分などを食べていました(いつもではないですが)。そのことを見てきたので、ご馳走が目の前に並ぶと、母にも食べさせてあげたいとつい思ってしまっていたのだと思います。母の無言の教えがそこにはあります。
慈愛に満ちたななみさんと、慈母の気持ちを素直に表現できるななみさんのお嬢様の温かさが、コメントから伝わってきました。親思いのお嬢様をお持ちでお幸せですね
投稿: ななみさんへ | 2009年2月 8日 (日) 08時57分
ふふふ(*^_^*)
可愛いミカンちゃんですね!
お母さんもステキ。
きっとぴろろさんがステキだから、ステキな親子関係なんでしょうね♪
投稿: みき | 2009年2月 8日 (日) 09時17分
冷静なものの見方をすれば同じ品のおみかん二つを、一方はそのままに一方は包装紙に包み付加価値をつける。 顧客が手にするのは・・・右脳のさえた方がおられる。おみごと。
また おみかんとは不思議な食べ物。皮(袋)の中にまた子袋に分かれている。不思議な力の自然の恵み・・・いただきます。
おふくろさん
母とは88 母の愛は末広がりのエンドレス。そんな中に乳房が二つ。どんなに離れて遊んでいてもやっぱり母の愛の中に包まれている。母はありがたいですね。まさに慈母観音ですね。
ちょっとファンタジーな世界に入りました。
投稿: ふれあい家族 | 2009年2月 8日 (日) 11時38分
愛情いっぱい受けて育った子どもは、自然と親を慕うもの。“親孝行”という行為は、自然の流れなのです。
みきさんもしっかり者のお母さんなのでしょうね。どうぞ、親子の深い絆を、お子様が小さいうちから築いてください。
投稿: みきさんへ | 2009年2月 8日 (日) 20時55分
素敵なお話、どうもありがとうございます。母=88なんですね。八は末広がりで縁起が良い。そんな数字が二つも並んだ母は、本当に偉大ですね。そんな偉大な母親からすべての人が生まれたのですから、この世は神秘の泉です。自分自身を大切にしなければならないと思いました。
みかんを一つずつ袋に入れただけで、受け取り手の心がぱぁ~と暖かくなる。ネーミングが「おふくろさん」だからでしょうね、きっと。作り手はおいしいみかんだけではなく、温かい気持ちも一緒に届けているんですね。私はもらった時、ほんわかした気持ちになりました。
これは贈答品だったようです。高価なようなので、普段は口にできませんが、そういった使い方としてはいいなぁと思いました。人を暖かな気持ちにする力がこもっていて。
投稿: ふれあい家族さんへ | 2009年2月 8日 (日) 21時38分